いろんな仲間が集まり出来上がった本になります。

いしころきょうだいが日本各地を「ころころ、ころがりながら旅をする」プロジェクトの第一弾として、岩手県を出発しました。

各県のいろんな仲間と、「たのしい絵本の物語」を作り上げて行きたいと熱い気持ちで取り組んでいます。

目標はまず全国制覇!頑張りますので応援よろしくお願いします!

 

朗読動画とセット販売しています。

いしころきょうだい岩手をゆく

朗読動画付き(立ち読み動画は下記にあります)

作 園木 まさ

絵 神山 なかよし

朗 読:藤木 杏奈(フリーアナウンサー)

いしころアニキ:こーだいさん

いしころぼうや:こーだいさん次男

主題歌「石ころ行進曲/ こーだいさん親子」

作詞 作曲 : こーだいさん

ページ数 32ページ

サイズ A5

価格 書籍 1,100円(税込)

ほんの少しですが、立ち読みができます。

絵本の内容

どこにでもころがっている、いしっころ。

 いつからあるのかどこからきたのか。

ころころころころころがって、いつのまにやらやってきた。

ころころころころころがって、いつのまにやらどこへやら。

 

どこからきたのかいつからいるのか。

きづけばここは、岩手県(いわてけん)。

よくにたいしころみつけたよ。

「おにのてがた」のおおきないわがおかあさん?

いしころぼうやといしころアニキのきょうだいだ。

いしころきょうだい、きょうはころころころころどこへいく?

物語のモチーフ

 木になる絵本屋さん「いしころきょうだいシリーズ」岩手をゆく

 この物語は、生まれ育った町を離れ、現在は「わくわくする方へ」を人生のキーワードとして、千葉県を中心に書道家として活動されている方の人生をヒントに創り上げました。全国津々浦々の地域がわくわくする場所となるように、「石ころシリーズ」作品は全国の絵描きに全国の地域を描いて頂くことを目指して

います。第一弾は、岩手県からお届けしました。

 絵描きの神山なかよし様は、うどん店を切り盛りしつつ、SNS で四コマ漫画を掲載されており、私がその四コマ漫画のファンになったことがきっかけで知り合いました。「一緒に絵本を作りませんか」との呼びかけに快くお応え頂き、一緒に作品を作り上げることができて、とても嬉しく思っています。岩手県の言葉は、作者である私自身にはなじみがなく、神山様のおじい様にご教示頂きました。

 

これから始まるいしころきょうだいの日本各地を巡る旅、まずは岩手県からスタートします。

各地で出会った方達と一緒になって絵本を作り上げて行きますので、どうぞご期待ください!

著者のご紹介

園木 まさ

 東京都八王子市出身。色々な人の人生を見聞きしてきた中で、ふとしたきっかけから、どこかの誰かの人生をモチーフにした絵本の創作活動を始める。絵を描く技術はないに等しい。

絵描きのご紹介

神山 なかよし(絵描き うどん工房かたつむり)

 岩手県盛岡市出身。子どもの頃からうどんが大好きで気がつけばうどん屋さんになってました。絵本の中に出てくるお店「かたつむり」は実在します。めっちゃ美味しいのでぜひぜひ食べにきてね。

本文の手書き文字

梅岡 隼子(書道家 講演家)

 千葉県在住。佐賀県出身。夫の転勤で新天地の千葉へ。わくわくする方へ行動していることで沢山のミラクルが押し寄せている。日本習字を経て、前衛書道に取り組み、想いを伝える多様な文字を書くのが得意。2021 年11 月自らの体験と「書くこと」への想いを綴った書籍をエッセンシャル出版社より出版。高校書道講師、専門学校非常勤講師。

朗読

藤木 杏奈(朗読 フリーアナウンサー)

 佐賀県出身。フリーアナウンサー。佐賀を拠点にテレビ、ラジオ、イベントMC (日英)として活動中。特技は早すぎる早起き(毎朝3:00 起床)と歌。元航空会社勤務。

グローバルな経験で培った語学力とコミュニケーション力で、行動力と探究心は人一倍。

主題歌「石ころ行進曲/ こーだいさん親子」

セリフ : いしころアニキ こーだいさん
      いしころぼうや こーだいさん次男

 岩手県平泉町出身。うどん工房かたつむりのホール担当。元保育士。ロックバンドSign のボーカル。いしころぼうやの朗読は、次男(小4)が感情豊かに表現しています。エンディングテーマでは三人の子ども達も歌っています。耳に残るキャッチーなメロディと、子どもの興味を引く楽しい音色を聴いてもらえたら嬉しいです。